第1章 | 第2章 | 第3章 | 第4章 | 第5章 |
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菲娜との出会い[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
比利卡 | それじゃあ、さっそく荷物を運びに行こう |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(緊張的背景音樂) | |
比利卡 | だー! もう、だまされた!! |
比利卡 | どこが、ちょいと荷物を運ぶだけの 簡単な依頼なんだ!? |
比利卡 | 魔物がいっぱいじゃないか! |
魔物 | ……! |
比利卡 | 気付いたら囲まれてるし…… |
比利卡 | ん? ねえ、主人公! あれ! 魔物の群れの中に少女が! |
少女 | くっ……どうしてこんな…… |
比利卡 | 大変だ! 助けなきゃ! |
第2幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
比利卡 | ねぇ……きみ、大丈夫? |
少女 | あなた方は……? |
(緊張的背景音樂) | |
魔物 | ……! |
比利卡 | 魔物! まだいたのか。 主人公、大変だけど、切り抜けるよ! |
戰鬥後[ | ]
(悲傷的背景音樂) | |
比利卡 | なんとか追い払えたね。 |
少女 | …… |
比利卡 | 気を失っちゃってるね。 ねえ、大丈夫? |
(少女震動) | |
少女 | うぅっ…… |
比利卡 | 大変だ! この娘、ケガしてる。 早く診療所に連れて行かなきゃ! |
<對話選項1>そうだな | |
<對話選項2>いったい何があったんだろう? | |
<對話選項1劇情> | |
比利卡 | 聞こえてる? 主人公がきたから、もう安心だよ |
<對話選項2劇情> | |
少女 | これは、渡し……ません |
比利卡 | 大丈夫だよ。なんにも取らないから、安心して |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | さ、主人公の手をとって―― |
(畫面閃白一下) | |
少女 | !? |
(過去場景開始) | |
(場景切換) | |
(畫面變黑一下) | |
(緊張的背景音樂) | |
(場景切換) | |
待っていました、私は―― | |
(場景切換) | |
それがあなたの運命。未来は、変わらない | |
(場景切換) | |
彼女が望んだ世界を。 誰にも優しかった彼女が望む世界を! | |
(場景切換) | |
少女 | すべては黒に。 だから、私はこの歴史を終わらせ―― |
(場景切換) | |
(編年記書藉出現) | |
(場景切換) | |
(深色特效出現) | |
(書藉消失) | |
(場景切換) | |
(深色特效消失) | |
(場景不斷切換) | |
(過去場景結束) | |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(悲傷的背景音樂) | |
比利卡 | どうかしたの、主人公? ぼーっとしちゃって |
少女 | ん…… |
(少女震動) | |
比利卡 | 気が付いた? |
少女 | あなた達は……? |
比利卡 | オイラ達は義勇軍だよ。 ねえ、キミはなんでこんなトコで―― |
(編年記書藉出現) | |
少女 | お願い、この本を……っ…… |
(少女震動) | |
比利卡 | また気を失っちゃったね…… 本ってこれかな? |
(書藉消失) | |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
比利卡 | とりあえず診療所に預けてきたけど、 あの娘、大丈夫かな? |
比利卡 | そこまでひどいケガじゃなかったけど…… 意識が戻るまでは考えてもしょうがないか |
物語のはじまり[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
雅露朵拉 | うむ、来たか。 それじゃあ他のメンバーを紹介しよう |
雅露朵拉 | こやつが寧法。こっちは史雷。 そして、あの娘が凡妮莎じゃ |
寧法 | は~い! 寧法だよ~。 みんな、ハッピーにしてる~? |
史雷 | あんたが今回の協力者か。よろしくな |
凡妮莎 | へぇ~。こんな子が義勇軍とはねぇ 大丈夫なのかい? |
比利卡 | よ、よろしく~ |
雅露朵拉 | さて、ではさっそくじゃが 魔物討伐に向かうとしよう |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
雅露朵拉 | ちなみに、おぬしらはまだ パーティでの戦いに慣れてないと聞いたが? |
比利卡 | そうなんだよね。義勇軍の中で戦えるのは この前まで主人公ひとりだったから |
雅露朵拉 | ならば、軽くレクチャーをしつつ戦うとしよう。 皆もよいか? |
寧法 | もっちろ~ん! それでハッピーになってくれるならね♪ |
凡妮莎 | 皆の怪我が減るなら、 アタシも文句はないさ |
比利卡 | みんないい人みたいでよかったね。 じゃあ、よろしく頼むよ! |
雅露朵拉 | うむ、そろそろ魔物の気配が濃くなってきた。 ではさっそく、行くとするぞ! |
第2幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
雅露朵拉 | さて、次は敵の本軍を突くぞ |
史雷 | ふっ、腕が鳴るな。 皆、死ぬんじゃないぞ |
凡妮莎 | できれば、怪我もしないようにね |
比利卡 | うん! それじゃあ行こう! |
戰鬥後[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
雅露朵拉 | ……ふう、片付いたか。 それでは、ここで解散かの |
雅露朵拉 | 今日は助かった、礼を言うぞ。 縁があったらまた会おう |
比利卡 | ううん、こちらこそ! いろいろ教えてくれてありがとう~! |
寧法 | みんなハッピーになってくれて良かったよ。 まったね~! |
史雷 | ではまたいずれ、どこかの戦場でな |
凡妮莎 | あんたらなかなか見どころあるよ、頑張りな |
比利卡 | ……行っちゃったね。主人公。 ん~、それにしても疲れた~ |
席爾瓦 | 帰ったか。全員無事のようだな |
比利卡 | あ、おっちゃん。そりゃ~そうさ! オイラたち、もう立派な義勇軍だからね! |
席爾瓦 | 調子に乗りやすいヤツがいるから 気をつけたほうがいいぞ、主人公 |
比利卡 | あらら。オイラだって応援で必死だったのに~。 もういいよ! 主人公、さっさと休もう |
席爾瓦 | まぁ待て。お前らが連れて来たあの娘、 目を覚ましたらしいぞ |
比利卡 | え!? それを早く言ってよ! 行こう、主人公 |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(悲傷的背景音樂) | |
比利卡 | 確かこの部屋に……いた! |
少女 | あなた達は、あの時の…… 助けていただいて、ありがとうございます |
比利卡 | 目が覚めたばっかりなんでしょ? 無理して起き上がらなくていいよ |
比利卡 | オイラは比利卡。で、こっちは主人公。 キミの名前は? |
少女 | …………私は |
菲娜 | 私は、菲娜と申します |
比利卡 | 菲娜……菲娜かぁ。 いい名前だね! |
菲娜 | あの……あなた方は? |
比利卡 | おっと、そうだった。オイラ達は義勇軍だよ |
比利卡 | いろんなトコをまわって 黒の軍勢を退治したりしてるんだよ |
菲娜 | ……黒の軍勢。 それは、なんなのでしょうか? |
比利卡 | なんなのって……菲娜を襲ってた奴らだよ |
菲娜 | あれが……黒の軍勢…… |
(菲娜震動) | |
菲娜 | あ、あのっ! ところで 私はいったい、どこの誰なのでしょうか? |
比利卡 | え? ……それはオイラ達が 知りたいところなんだけど |
菲娜 | うぅ、困りました。なにも思い出せません…… なにもわからないんです…… |
比利卡 | もしかして……記憶喪失っていうヤツ? どうしよう? 主人公 |
<對話選項1>菲娜、落ち着いて | |
<對話選項2>参ったな…… | |
<對話選項1劇情> | |
比利卡 | そうだよ、主人公の言うとおりだよ |
比利卡 | だけど、記憶がなくなったら オイラだって不安になるし…… |
<對話選項2劇情> | |
菲娜 | 申し訳ありません…… |
比利卡 | 責めてない、責めてないから! そんなに落ちこまないで…… |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | うぅ~ん……そうだ! ね、菲娜! |
菲娜 | はい? |
比利卡 | オイラ達と一緒に来る? |
菲娜 | 一緒に、ですか? |
比利卡 | うん。さっきも言ったけど、オイラ達は いろんなトコに行く機会が多いんだ |
比利卡 | だから、一緒にあっちこっち旅へ出れば 何か思い出すかもしれないよ? |
菲娜 | 一緒に…………旅へ…… |
比利卡 | ほら、主人公も 何か言ってよ |
<對話選項1>一緒に行こう | |
<對話選項2>危険かもしれないよ? | |
<對話選項1劇情> | |
菲娜 | 主人公さんと、一緒に…… |
菲娜 | ……私、行きます。 行かせてください! |
<對話選項2劇情> | |
菲娜 | 主人公さんと、一緒に…… |
菲娜 | いえ……行きます。 行かせてください! |
菲娜 | 足手まといになるかもしれないけど…… |
<劇情分支結束> | |
菲娜 | 絶対に思い出さなくてはならない…… あなた達と、一緒にいたほうがいいって…… |
菲娜 | なぜかはわかりませんが そんな気がするんです……だから! |
菲娜 | お願いします。 私を、義勇軍に加えてください! |
義勇軍[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
比利卡 | ……ということで、 菲娜が義勇軍に加入したよ |
卡恩 | よろしくな |
米西迪亞 | 無理はしなくていいからね |
瑪麗娜 | 一緒に頑張りましょうね、菲娜さん |
菲娜 | は、はい。ふちゅちゅかも…… 不束者ですが、よろしくお願いします! |
比利卡 | さて、これで紹介も済んだし…… どうしよっか? |
卡恩 | 戦士ギルドから仕事が来てるぞ |
比利卡 | あ、おっちゃんにお願いしたやつだね。 どんな依頼だった? 簡単そう? |
卡恩 | 疎開する住民の護衛だってさ |
比利卡 | 思ったより責任重大だね。 主人公、どうする? |
<對話選項1>受ける | |
<對話選項2>断る | |
<對話選項1劇情> | |
比利卡 | ま、当然だよね。 困ってるヒトは放っておけないもん |
<對話選項2劇情> | |
卡恩 | 悪い。すでに受けてしまった。 もう了承は取ってると聞いたもんだから |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | ていうことだけど、菲娜は大丈夫? |
菲娜 | 頑張ります! でも、なぜ疎開をされるのですか? |
比利卡 | うーん……口で説明するより 実感してもらったほうが早いかも |
菲娜 | うん? |
比利卡 | あんまり待たせても悪いし、そろそろ行こうか |
菲娜 | は、初任務……ドキドキします |
比利卡 | あはは。あんまり緊張しないでね |
第2幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
菲娜 | 街から少し出ただけで、 たくさん襲われてしまいました…… |
比利卡 | あれは黒の軍勢。 最近大陸に現れたんだ |
菲娜 | 黒の軍勢……前に言っていた魔物ですか…… |
比利卡 | 通称だけどね。詳しい事はなんにも わかってないんだって |
比利卡 | 突然どこからともなく現れて襲ってくる。 目的も、なぜそんなことをするのかも不明なんだ |
菲娜 | そんな危険のなかで、なぜこの方々は あえて街から出たのですか? |
比利卡 | 副都が、黒の軍勢との戦いの最前線だからだよ。 ここにいるより、他のほうが安全だーってね |
菲娜 | そんな事態になっているのですね…… |
比利卡 | 聖王様が生きてた頃は まだマシだったんだけどね |
菲娜 | ……聖王様とは? |
比利卡 | この大陸には6つの国があるんだけど その全部をまとめていた王様だよ |
比利卡 | もともとこの国、聖王国の王様だったんだけど 他の5つの国から認められて―― |
比利卡 | 尤古特の盟主になった偉い王様なんだ |
菲娜 | そんな方が、お亡くなりに…… |
比利卡 | それもつい最近ね。黒の軍勢との決戦で 不意打ちを受けたんだって |
菲娜 | おいたわしい話ですね…… |
比利卡 | 王都は陥落。聖王様も戦死。 各国の協力体制もそれで崩れちゃって、今はバラバラ |
比利卡 | それが原因で、まともに黒の軍勢に 対抗できなくなっちゃったんだ |
比利卡 | それで今は王都のとなりにある副都が 最前線としてなんとか敵を食い止めてる感じかな |
菲娜 | なるほど。それで疎開ですか |
比利卡 | 副都はもともと商人たちが治める街だから 戦うには辛いしね |
菲娜 | そうなのですか? 戦士の方が多くいたように思いましたけど |
比利卡 | うん、あれは戦士ギルドの傭兵たちだね |
比利卡 | もともとこの国には、たくさんのギルドがあって それが今は副都に集まってるんだよ |
(緊張的背景音樂) | |
比利卡 | と、話してるうちにまた敵が出たみたいだね。 主人公、みんなを守るよ! |
戰鬥後[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
比利卡 | よし、これで任務完了! これで住民はもう大丈夫だよ。 |
菲娜 | そういえば、さきほどの話の続きなのですが |
菲娜 | 主人公さんも どこかのギルドに所属しているのですか? |
比利卡 | ううん、違うよ。オイラ達はギルドじゃなく義勇軍。 戦士ギルドには時々お世話になってるけどね |
菲娜 | まあ、そうなんですね。 では、なぜ義勇軍を立ち上げたのですか? |
<對話選項1>人々を守りたかったから | |
<對話選項2>有名になりたかったから | |
<對話選項1劇情> | |
菲娜 | ご立派な志ですね |
<對話選項2劇情> | |
比利卡 | はは、柄にもなく照れてる |
比利卡 | ホントは困ってるヒトを 助けたかったからなんだよ |
<劇情分支結束> | |
菲娜 | そういう理由だったんですね。 ふふっ |
比利卡 | おかしかった? |
菲娜 | いえ、そういった方の立ち上げた義勇軍に 入れたことが嬉しくて、つい…… |
菲娜 | とても素敵だと思います |
(比利卡上下震動) | |
比利卡 | しっしっしっ。素敵だってさ! 良かったね、主人公 |
菲娜 | 比利卡も、素敵ですよ |
比利卡 | そうかなぁ~? あはは。なんか照れちゃうかも |
菲娜 | お世話になっているのは 戦士ギルドだけなんですか? |
比利卡 | 商人ギルドは副都の政治機構でもあるから そっちには手続きとかでお世話になってるし |
比利卡 | あと戦いで、魔導師ギルド、レンジャーギルド、 ヒーラーギルドと協力することがあるかな |
菲娜 | ……なるほど。 いろいろなギルドがあるんですね |
比利卡 | 副都に戻ったら案内するよ。 っと、言ってるうちに町が見えてきたね |
菲娜 | よかった。 無事に帰って来れました |
比利卡 | 初任務、お疲れ様! どう? やっていけそう? |
菲娜 | なんとか…… みなさんの足を引っ張らないよう、努力します |
比利卡 | うん! それじゃ、菲娜、 これからもよろしくね! |
菲娜 | はい! |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(緊張的背景音樂) | |
???? | あら、ここにいたのね。 調子はどう? |
??? | …… |
???? | 仮にも同じ陣営同士。 少しは打ち解けてもいいんじゃない? |
??? | 馴れ合うつもりはない |
???? | そう。まあいいけど。 あ、そうそう…… |
???? | 見つけたわよ、アレ |
??? | ――ならば、出よう |
???? | ふふ。 がっつく男はモテないわよ? |
??? | …… |
???? | あら怖い。 ねぇ、私も同行してもいいかしら? |
??? | ……好きにしろ |
???? | ふふ…… さあ、楽しくなってきたわね |
襲撃[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
比利卡 | 菲娜、そっちは危ないよ! |
菲娜 | きゃっ!? |
魔物 | ……! |
(斬擊音效) | |
(魔物受到傷害) | |
魔物 | ……!? |
(魔物死亡) | |
(快樂的背景音樂) | |
菲娜 | 主人公さん…… ありがとうございます |
比利卡 | 菲娜、大丈夫? |
菲娜 | はい、なんとか |
比利卡 | 簡単なお使いの仕事だったのに 魔物が襲撃してくるなんて、ツイてないね |
菲娜 | さすがは最前線だけありますね。 気が休まらないです |
比利卡 | ホント、ホント…… って、菲娜! 後ろ!! |
菲娜 | え? きゃぁぁっ!? |
(緊張的背景音樂) | |
魔物 | グルルル! |
比利卡 | 主人公! |
<對話選項1>菲娜、こっちだ! | |
<對話選項2>失せろ! | |
<對話選項1劇情> | |
菲娜 | は、はい! |
比利卡 | 主人公、やっちゃえ! |
<對話選項2劇情> | |
(斬擊音效) | |
(魔物受到傷害) | |
魔物 | グッ! |
(魔物死亡) | |
菲娜 | ス、スゴイ……一撃で |
比利卡 | まだいる! 早くこっちに! |
菲娜 | はい! |
<劇情分支結束> | |
魔物 | グルアアアア! |
第2幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
菲娜 | ふぅ…… |
比利卡 | 疲れた? 少し休もうか |
菲娜 | い、いえ。大丈夫です |
比利卡 | 無理しなくていいよ。 まだ義勇軍に入って間もないんだから |
菲娜 | でも……ま、まだ魔物が 隠れているかもしれませんし…… |
<對話選項1>守ってみせる | |
<對話選項2>危険だな | |
<對話選項1劇情> | |
比利卡 | そうそう。主人公が守ってくれるから その間に少し休もうよ |
菲娜 | 主人公さん…… ありがとうございます |
菲娜 | でも、どうして……そんなにまで 私のために…… |
<對話選項2劇情> | |
菲娜 | ……お願いします。 一緒に、いさせてください |
比利卡 | わかった。でも、無茶はしないでね |
菲娜 | はい! ありがとうございます |
<劇情分支結束> | |
(畫面變黑一下) | |
比利卡 | 魔物もやっつけたし、あとは街に戻るだけだね。 はぁ、報酬割増でもらえないかなぁ…… |
(緊張的背景音樂) | |
???? | はあい、義勇軍さん |
??? | ………… |
比利卡 | えっと……どちら様でしょうか? |
??? | その娘を貰い受けに来た |
比利卡 | 菲娜、知ってるヒト? |
菲娜 | し、知りません…… |
???? | ちょっと、知らないふりなんて酷いじゃない |
菲娜 | 本当に知らないのですが…… あの、私のことをご存じなんですか? |
???? | ご存じもなにも…… ちょっと、どういうことよ、これ |
??? | ……これも予定のうちだ |
???? | そ。じゃ、あとはお任せするわ |
??? | 共に来い、菲娜 |
菲娜 | ………… |
比利卡 | 菲娜? |
菲娜 | ……あなたを見ていると、胸がざわつきます。 あなたはいったい、誰なのですか? |
黑騎士 | 私は……黑騎士、とでも言っておこうか。 お前を必要とする者だ |
菲娜 | ……私を |
比利卡 | 菲娜…… |
菲娜 | 行きたく、ありません |
黑騎士 | …… |
比利卡 | どうする? 菲娜はこう言ってるけど |
黑騎士 | ……力づくでいただくまでだ |
比利卡 | しっしっしっ。そう来る気はしてたよ! 菲娜、主人公のそばに!! |
菲娜 | は、はい! |
比利卡 | 菲娜は義勇軍の仲間だ。 手は出させないよ! |
黑騎士 | …… |
比利卡 | 来る! |
比利卡 | 主人公、気をつけて。 なんだかイヤな予感がする! |
第3幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
比利卡 | つ、強い |
黑騎士 | ………… |
菲娜 | きゃあっ! |
???? | ちょっと、おとなしくしなさいってば |
比利卡 | 菲娜! |
菲娜 | いやっ。放してください! |
???? | あんまり暴れるなら―― |
(畫面震動) | |
菲娜 | っ……痛いっ! |
比利卡 | 菲娜に何するんだよ! |
???? | アタシ達はこの娘に用があるの。 外野は引っこんでなさい |
???? | それ以上近づくと、この娘の腕が折れるわよ |
(菲娜震動) | |
菲娜 | う……くっ |
比利卡 | ひ、卑怯だぞ! |
???? | 目的が達成できればそれでいいの。 さ、一緒に来なさ―― |
(畫面震動) | |
(畫面一直震動) | |
???? | え!? 嘘でしょ……? なんでこの状況で |
菲娜 | いや……な、なに? これ!? |
(編年記書藉出現) | |
(深色特效出現) | |
(畫面停止震動) | |
(深色特效消失) | |
(編年記書藉出現) | |
比利卡 | うわ!? |
比利卡 | な、なにが起こったの!? 菲娜の本が…… |
???? | これは……暴走させた? いや違う。暴走『してる』んだわ! |
(書藉消失) | |
黑騎士 | ……一旦退くぞ |
???? | な、なんでよ!? まだ間に合うわ |
黑騎士 | 二度は言わん |
???? | ……わかったわ。不本意だけどね |
比利卡 | 逃げるのか? |
???? | 勘違いしないことね。 『見逃してあげる』――のよ |
比利卡 | くっ……? |
黑騎士 | …… |
???? | ふふ。またいずれ会いましょう |
比利卡 | き、消えた? いったいどこに……! |
菲娜 | いやぁぁぁっ!? |
比利卡 | 菲娜! |
(編年記書藉出現) | |
(深色特效出現) | |
(畫面閃黑一下) | |
(書藉消失) | |
(場景切換) | |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(畫面震動) | |
(深色特效消失) | |
比利卡 | な、なんで……? なんで本から魔物が!? |
魔物 | ………… |
魔物 | ……! |
比利卡 | 考えてる場合じゃないか。 主人公、菲娜が危ない。助けるよ! |
戰鬥後[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
魔物 | ……! |
(斬擊音效) | |
(魔物受到傷害) | |
魔物 | ッ! |
(魔物死亡) | |
比利卡 | これで最後……だけど。 本当に、今のはいったい? |
比利卡 | って、それよりも! 菲娜は!? |
菲娜 | ………… |
比利卡 | 気絶してる…… ねえ、主人公? |
<對話選項1>わかってる。でも放ってはおけない | |
<對話選項2>なにも見ていない。そうしておこう | |
<對話選項1劇情> | |
比利卡 | でも…… いや、そうだね、うん |
<對話選項2劇情> | |
比利卡 | う、うん。わかった |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | とにかく、いったん街に戻ろう |
予感[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(悲傷的背景音樂) | |
菲娜 | ………… |
比利卡 | 菲娜、まだ起きないね。 どうしちゃったんだろう |
比利卡 | それに、さっきのあれ。 いったいなんなんだろう? |
比利卡 | 街に戻らないと…… |
第2幕[ | ]
(本幕沒有劇情) |
第3幕[ | ]
戰鬥後[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
比利卡 | ん? あれは…… |
席爾瓦 | お前らか、どうした? そんなに慌てて |
席爾瓦 | と、その娘は…… |
比利卡 | おっちゃん、なんでこんなところに? |
???? | 席爾瓦殿、まだかかるのですか? |
席爾瓦 | おお、すまないな、副議長。 知り合いを見かけたもんで |
比利卡 | おっと、オイラ達、急いでるんだった。 それじゃね、おっちゃん |
副議長 | 彼らは? |
席爾瓦 | 期待の新星、といったところだな |
????? | ほぅ。席爾瓦殿が期待するほどの逸材か。 ぜひ紹介して欲しいな |
副議長 | 議長、少しは立場を考えてください。 簡単に会わせられるわけないでしょう? |
議長 | 素性の心配ならいらないんじゃない? なんたって、戦士ギルド長のお墨付きだし |
副議長 | ですが…… |
議長 | その辺も問題ないだろう、席爾瓦殿? |
席爾瓦 | ま、あいつらなら大丈夫だとは思うが…… そうだな、近いうちに引き合わせよう |
議長 | 頼む。信頼に足る人材は いくらでも欲しいのが現状だからね |
議長 | ……っと、ここでする話でもないね。 先を急ごう |
議長 | よろしく頼むよ、席爾瓦殿 |
席爾瓦 | ああ、あんたらには指一本触れさせないさ |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(悲傷的背景音樂) | |
比利卡 | 主人公! 菲娜が目を覚ましたよ |
菲娜 | ん……ここ、は? |
<對話選項1>大丈夫か? | |
<對話選項2>質問に答えてくれ | |
<對話選項1劇情> | |
菲娜 | 主人公さん…… ありがとうございます |
<對話選項2劇情> | |
比利卡 | ちょ、ちょっと主人公! |
比利卡 | まだ目を覚ましたばっかりなんだから 少しは落ち着きなよ |
<劇情分支結束> | |
菲娜 | ……すみません お手を煩わせてしまったようで |
比利卡 | 気にしなくていいよ! みんな無事だったんだし |
菲娜 | しかし…… |
比利卡 | 今はそれよりも、聞きたいことがある…… というのが、正直な気持ちかな? |
菲娜 | ……なんとなく、察しはつきますが |
比利卡 | ねぇ、菲娜。 君が持ってる、その本なんだけど…… |
菲娜 | やはりそこ、ですよね。 でも…… |
菲娜 | ごめんなさい。 なにも思い出せないんです |
菲娜 | けれど…… とても大切な物な気がして |
比利卡 | ……そうなんだ。 ちょっとだけ、見せてもらってもいい? |
(編年記書藉出現) | |
菲娜 | はい。……重いですよ? |
(編年記書藉出現) | |
(比利卡上下震動) | |
比利卡 | んせっと。ふむふむ |
比利卡 | うん…… さっきみたいにいきなり魔物は出てこないね |
菲娜 | どうして、あの時はあのようなモノが…… |
菲娜 | 私は、いったい…… なにをしてしまったのでしょうか? |
<對話選項1>そんなに気に病むことはない | |
<對話選項2>中に魔物が住んでるとか? | |
<對話選項1劇情> | |
菲娜 | でも…… |
比利卡 | 主人公も、こう言ってるんだし 気にしすぎることはないよ |
比利卡 | さっきも言ったように オイラたちは無事だったんだしさ |
<對話選項2劇情> | |
比利卡 | なーに、バカなこと言ってるのさ |
菲娜 | わ、私はとても尤莉ークな発想だと思いますよ |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | それにしても、この本…… |
菲娜 | なにか心当たりがあるのですか? |
比利卡 | んー、いや、気のせいだったみたい |
菲娜 | そうですか…… |
(書藉消失) | |
比利卡 | げ、元気だしなよ! 大丈夫だって! |
比利卡 | オイラ達の手にかかれば 菲娜の記憶もすぐに元に戻るよ! |
比利卡 | ね、主人公? |
菲娜 | ……ふふ。ありがとうございます。 私も、頑張りますね |
比利卡 | 菲娜が記憶を取り戻せば この本の正体もきっとわかるよ。ねっ |
菲娜 | そう……そうですね。 必ず思い出してみせます |
比利卡 | よし、そうと決まれば―― |
比利卡 | ご飯食べに行こ~よ。 オイラ、お腹空いちゃった |
菲娜 | まあ、比利卡ったら |
比利卡 | しっしっしっ。ほら、早く早く! |
菲娜 | あ、待って、比利卡! |
菲娜 | うふふ。 主人公さん、私達も行きましょうか |
(畫面變黑一下) | |
(快樂的背景音樂) | |
比利卡 | ふ~。おなかいっぱーい |
菲娜 | 比利卡はすごいですね。こんなに小さいのに 私と同じくらい食べてしまうなんて |
比利卡 | 『腹が減っては』って言うしね。 しっかり食べないと |
比利卡 | 菲娜は、あんなので足りるの? |
菲娜 | ええ、私はあれで―― |
席爾瓦 | よぅ、ご機嫌だな |
(畫面震動) | |
菲娜 | きゃあ!? |
席爾瓦 | おいおい、いきなり悲鳴なんてあげないでくれよ |
比利卡 | おっちゃんの顔は 初心者には難易度が高いんだよ |
席爾瓦 | そりゃどういう意味だ!? |
比利卡 | まったく。こっちには加入したばかりの 少女がいるんだから。気をつけてよ |
席爾瓦 | その娘は、あのときお前らが運んできた娘だな。 たしか義勇軍に加入したんだったな |
菲娜 | は、はい。菲娜と申します |
席爾瓦 | 俺様は席爾瓦。戦士ギルドのギルド長だ。 よろしくな |
菲娜 | よろしくお願いします |
比利卡 | オイラ達もよくお世話になってるんだ。 顔はおっかないけど、いいヒトだよ |
席爾瓦 | あのなぁ……まぁいいか。 それよりお前ら、時間はあるか? |
比利卡 | ん~? なんか用? |
席爾瓦 | ああ、ちょっと会わせたい奴がいてな |
比利卡 | 会わせたい奴? |
席爾瓦 | 会ってからのお楽しみさ。 付いて来な |
比利卡 | あ、待ってよ! |
比利卡 | もう、せっかちなんだから…… オイラ達も行こう? |
議長[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
議長 | やあ、はじめまして。 よく来てくれたね |
比利卡 | ええと、どちら様? |
基爾伯特 | 僕は基爾伯特。 ギルド同盟会議の議長をやってる |
(比利卡震動) | |
比利卡 | 議長!? こんな頼りなさそうな人が……? |
副議長 | オッホン! |
基爾伯特 | はっきり物を言うね |
比利卡 | あ、はは……ごめんなさい |
基爾伯特 | いや、僕に威厳がないのはよく言われる事さ。 いまさら気にしないよ |
副議長 | 私としては 少しは気にして欲しいところですけどね |
菲娜 | こちらの方は? |
基爾伯特 | 彼女は席琳。 副議長をやってもらっている |
席琳 | よろしく |
比利卡 | よ、よろしく。 それで、その議長さんがなんの用なの? |
基爾伯特 | 席爾瓦殿から君達の話を聞いてね。 なんでも期待の新星だとか |
<對話選項1>買い被りです | |
<對話選項2>期待の“超”新星です | |
<對話選項1劇情> | |
基爾伯特 | 若いのに謙虚だね |
<對話選項2劇情> | |
基爾伯特 | ふふ、いいね。その自信に満ち溢れた目 |
<劇情分支結束> | |
基爾伯特 | で、実際のところ、どうだい? 義勇軍ってやっぱり大変なのかい? |
基爾伯特 | 聞いた話じゃ、ギルドからの依頼だけじゃなく 無償で人助けをしたり |
基爾伯特 | ギルドの依頼でも、他の傭兵たちが受けないような 貧しい村からの依頼なんかも受けてるんだって? |
比利卡 | うん、まあね。でも最低限は食べていけてるよ。 最近ちょっと、人が増えてきて大変だけどね |
基爾伯特 | 大したものだね、自分達から苦労を買うとは。 ちなみにどうして義勇軍を立ち上げようと? |
席琳 | 議長……あまりお時間が |
基爾伯特 | むむ、仕方ない……なら本題に入ろうか。 実はね、君達に折り入って頼みがあって |
比利卡 | オイラ達に議長がわざわざ? |
基爾伯特 | 議会からの直接の依頼を受けてくれる 人材を捜しているんだけど…… |
基爾伯特 | 困ったことに 今ちょっと人手が足りていなくてね |
基爾伯特 | そうしたら席爾瓦殿から君たちの話を聞いて お願いできないかなと思って |
基爾伯特 | どうかな、引き受けてくれないか? 君達にとっても悪い話じゃないと思う |
基爾伯特 | 義勇軍とはいえ、大所帯になると いろいろと必要なものもあるだろう? |
比利卡 | うーん、確かに。 どうする? 主人公 |
<對話選項1>引き受ける | |
<對話選項2>だが断る | |
<對話選項1劇情> | |
基爾伯特 | 助かるよ! さすがは 席爾瓦殿が見込んだだけのことはある |
<對話選項2劇情> | |
基爾伯特 | そう言わずに。 僕らを助けると思ってさ、頼むよ |
<劇情分支結束> | |
基爾伯特 | ありがとう! それじゃあ、さっそく依頼に取り掛かってもらおう |
比利卡 | え、もう? |
基爾伯特 | 言ったろう、 とにかく時間も人手も足りてないんだよ |
基爾伯特 | 副都からの街道のひとつが魔物に荒らされてる。 まずはそこへ向かってもらいたいんだ |
(比利卡震動) | |
比利卡 | ええ、それって一大事じゃないの!? |
基爾伯特 | 最近はこのクラスの事件がいつも山積みさ。 まずはひとつ、よろしく頼むよ |
比利卡 | じゃあさっそく向かって 魔物たちを追い払おうか |
比利卡 | 頑張ろうね、主人公! |
第2幕[ | ]
(本幕沒有劇情) |
第3幕[ | ]
戰鬥後[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
基爾伯特 | 魔物を退治してくれたようだね。 助かったよ、恩に着る |
菲娜 | 少しはお役に立てたでしょうか? |
基爾伯特 | ああ、充分だよ。 こんなに早く終わらせてくれるとは予想以上さ |
菲娜 | 良かった |
基爾伯特 | ふむ。志も実力も申し分ない。 君達なら問題なさそうだね |
菲娜 | それは……どういった意味でしょう? |
基爾伯特 | もしかすると、僕は君達を ずっと待っていたのかもしれない |
菲娜 | えっと、お待たせして申し訳ありません? |
基爾伯特 | はは。面白い人だね |
基爾伯特 | じゃあ次の依頼、お願いしてもいいかな? |
比利卡 | いいけど……急だねぇ |
基爾伯特 | なにぶん急ぎでね。 あまり時間をかけると席琳も怖いし |
基爾伯特 | ある村に、君たちに渡したい物があるから 護衛がてら僕について来てくれないかな |
比利卡 | 任務了解。 じゃ、急ごっか |
基爾伯特 | ああ。よろしく頼むよ |
議長の頼み[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(快樂的背景音樂) | |
基爾伯特 | やぁ。頼んでたの、出来た? |
道具屋 | ああ。まだ試作段階だけどな |
基爾伯特 | 最低限の機能さえあれば問題ないよ |
(編年記書藉出現) | |
道具屋 | ほらよ、持ってけ |
基爾伯特 | 恩に着るよ |
比利卡 | なにそれ? 鏡? |
基爾伯特 | 魔法の通信機だよ。 これさえあれば、いつでもどこでも連絡が取れる |
基爾伯特 | コイツを君達に託す |
比利卡 | 貰えるなら貰うけど、なんでまた? |
(書藉消失) | |
基爾伯特 | より大きな任務を任せたい |
基爾伯特 | 僕と共に、世界を救ってくれないか? |
比利卡 | せ、世界? それって、どういう意味? |
基爾伯特 | 言葉通りの意味さ。 今、この世界は危機に瀕している |
基爾伯特 | 僕は、その危機から世界を救いたい。 その意志がある。だが、力がない…… |
基爾伯特 | だから、君達の力を貸して欲しい。 君達は信用に値する。そう思ったんだ |
比利卡 | 主人公……どうしよう? |
<對話選項1>引き受けよう | |
<對話選項2>そのための義勇軍だ | |
<對話選項1劇情> | |
比利卡 | うん、わかった。主人公がそう決めたなら オイラらは反対しない |
<對話選項2劇情> | |
比利卡 | そっか、そうだよね。 むしろ望むところって感じか! |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | 菲娜も、それで構わない? |
比利卡 | 記憶を取り戻す旅には しばらく出られなくなるかもしれないけど |
菲娜 | 世界の危機と私の記憶。 比べるまでもありません。それに―― |
菲娜 | 世界を救うためにお役にたてるなら そんなに嬉しい事はありませんよ |
菲娜 | 私も、世界を救いたいです |
比利卡 | しっしっし、じゃあ決まりだね。 いいよ、議長! |
比利卡 | どんな危険な任務でも、どーんと任せてよ! |
基爾伯特 | ありがとう。 やはり君達なら―― |
(緊張的背景音樂) | |
席琳 | 議長! ここでしたか! |
基爾伯特 | どうしたんだい? そんなに慌てて |
席琳 | 敵襲です。今までとは比べ物にならない程の! |
基爾伯特 | 敵はどこから来た!? |
席琳 | 難民キャンプです! |
基爾伯特 | 一番手薄なところを狙われたか! 防衛部隊は!? |
席琳 | なんとか抑えてる。でも敵の数が多くて 押されてるわ。このままじゃ…… |
菲娜 | 戻りましょう、主人公さん! |
比利卡 | オイラ達の出番だよ! |
基爾伯特 | 頼む! 街を、市民を守ってくれ! |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
比利卡 | 主人公、ここだよ! |
菲娜 | 建物や防壁が崩れてしまってます。けが人も…… こんな、酷い事……! |
(必殺命中音效) | |
(畫面震動) | |
(畫面閃紅一下) | |
???? | あっはははっ! もっと手ごたえのある奴はいないの? |
???? | もっとアタシを楽しませてよ |
比利卡 | アイツは、この前の……! |
比利卡 | 主人公! アイツを止めよう! |
第2幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
???? | あら、誰かと思えば。 その娘を渡す気になったの? |
比利卡 | そんな訳ないだろ! 主人公、これ以上暴れさせないよ! |
???? | ふぅん、アタシを止める気? あなた達に出来るのかしら? |
第3幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
比利卡 | これ以上やらせるもんか。 主人公、菲娜、気合い入れて行くよ! |
菲娜 | はい! |
???? | ふぅん、向かってくるんだ。 それなら、少しは本気で相手をしようかしら |
(畫面一直震動) | |
???? | アハハハハ……! |
比利卡 | なに? 急に気配が鋭く…… |
菲娜 | あ……!? |
菲娜 | いやっ!? だめ、出てこないで……! |
(編年記書藉出現) | |
(深色特效出現) | |
(編年記書藉出現) | |
(深色特效消失) | |
(畫面停止震動) | |
(畫面閃黑一下) | |
比利卡 | 菲娜!? また菲娜の本が!! |
???? | また暴走……? まさかアタシに引っ張られて? これはちょっと危ないわね…… |
(書藉消失) | |
比利卡 | お前、この本のことなにか知ってるのか!? |
???? | さてね。知りたければ、自分たちで 突き止めることね |
比利卡 | だったら、お前から力づくで…… |
???? | 残念でした、また今度ね。 ちょっと本気も出せそうにないし、今日は帰るわ。 |
比利卡 | 逃げた? |
菲娜 | いやぁぁぁっ! |
(編年記書藉出現) | |
(深色特效出現) | |
(書藉消失) | |
(場景切換) | |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(畫面震動) | |
(深色特效消失) | |
比利卡 | また魔物が……! 主人公、これ以上被害は増やせないよ |
魔物 | ……!! |
比利卡 | 暴れさせてたまるか! |
戰鬥後[ | ]
(緊張的背景音樂) | |
比利卡 | 菲娜、大丈夫!? |
菲娜 | 私は……私はいったいなんなのでしょうか? |
比利卡 | 菲娜…… |
菲娜 | 私も、あの魔物達と同じ存在なのかもしれない |
比利卡 | 違うよ! だって……だって 菲娜は世界を救いたいんだろ!? |
菲娜 | ですが……魔物は私の本から…… 私が世界のために戦ってもいいのでしょうか? |
比利卡 | オイラが許す! あと主人公も許す! だから菲娜、泣かないで |
菲娜 | 比利卡、主人公さん…… |
比利卡 | 大丈夫だから。あの本も、魔物の事も きっとオイラ達でなんとかするから |
比利卡 | だから、一緒に行こう、菲娜 |
基爾伯特 | その前に……事情を説明してもらえないかな? |
比利卡 | ……見てた? |
基爾伯特 | はっきりとね |
基爾伯特 | 君達は、いったい……? |
議長の秘密[ | ]
第1幕[ | ]
戰鬥前[ | ]
基爾伯特 | 君達は、いったい…… |
---|---|
比利卡 | 議長、これは、その…… |
(必殺命中音效) | |
(畫面震動) | |
(緊張的背景音樂) | |
基爾伯特 | なんだ? |
魔物 | ……! |
比利卡 | 黒の軍勢……さっきの生き残り? |
基爾伯特 | こんな時に…… |
比利卡 | 議長は隠れてて! あいつはオイラ達が追い払う! |
基爾伯特 | しかし君達―― |
比利卡 | 議長! |
基爾伯特 | ……わかった、ここは任せる! |
第2幕[ | ]
(本幕沒有劇情) |
第3幕[ | ]
戰鬥後[ | ]
(悲傷的背景音樂) | |
基爾伯特 | ……終わったか |
基爾伯特 | 一度、僕の執務室に戻ろう…… そこで詳しい話を聞かせてくれ |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
基爾伯特 | ……落ち着いたかい? |
菲娜 | はい……お騒がせいたしました |
比利卡 | 議長、聞いて! 菲娜は―― |
基爾伯特 | 僕は、君達は信頼に値すると思っている。 その考えは今でも変わらない |
基爾伯特 | だが魔物が、君の持つ本からあふれ出していた。 ……信じがたい光景を僕は見てしまった |
基爾伯特 | その本は、君は……何者なんだ? |
菲娜 | それは…… 私にも、わかりません |
基爾伯特 | ……なんだって? |
菲娜 | 私には……主人公さん達と 出会う以前の記憶がありません |
(編年記書藉出現) | |
菲娜 | ただ、この本だけはなにがあっても 手放してはいけない。そんな気がして |
基爾伯特 | その本は災厄を引き起こす。 君自身にとっても危険なものだ |
基爾伯特 | それでも、手放すつもりはないと? |
(書藉消失) | |
菲娜 | はい……申し訳ありません |
基爾伯特 | ふむ、それは厄介な話だね。 失った記憶と関係しているのだろうけど…… |
基爾伯特 | あのとき、黒の軍勢を率いる女が “暴走”とつぶやいたのを僕は聞いた |
比利卡 | そういえば 前の時もそんなことを言ってたような…… |
基爾伯特 | あの女は何かを知っていて、 そして君と何かのつながりがあるのだろうね |
菲娜 | そうなのかも、しれません |
菲娜 | ひょっとすると、私は彼女たちと同じ―― |
基爾伯特 | とはいえ、僕は君があの女と同じ 黒の勢力に属する者だとは思わない |
菲娜 | ……なぜそう思うのですか? だって私のこの本は…… |
基爾伯特 | 大丈夫。わかるんだよ、僕にはね |
比利卡 | それって、どういう意味? |
基爾伯特 | 君達には、見せるべきなのだろうね。 僕の本当の姿を |
比利卡 | なに、本当の姿って? |
基爾伯特 | この手袋の下…… |
基爾伯特 | この手を見てくれ |
比利卡 | それっ……手が、黒くなってる!? それになんだか……魔物、みたいな……! |
基爾伯特 | 僕達は黒化病と呼んでいる。 ごく一部の人間しか知らない、謎の病気さ |
基爾伯特 | こうなってから僕は、 黒の軍勢の気配を身近に感じられるようになった |
比利卡 | それって……!? |
基爾伯特 | ああ、おそらくだがこの病は 進行すると魔物になってしまう病なんだろうね |
基爾伯特 | だから僕には、菲娜君が奴らと 同一の存在ではないってわかるのさ |
菲娜 | 議長さん……! |
基爾伯特 | 世界は今、滅亡の危機に瀕している |
基爾伯特 | 恐るべき侵略者たち、失われた指導者。 そして……僕達を蝕む謎の病 |
比利卡 | 僕達? |
基爾伯特 | そう、黒化病は確実に蔓延している。 僕以外にも、黒化に蝕まれている人はいる |
基爾伯特 | 幸い、この病の進行は遅い。 本当に魔物になってしまった人は、まだいない |
基爾伯特 | けれど、あくまで今のところは、というだけさ。 このまま行けば、世界は黒に染まってしまう |
菲娜 | そんな…… |
基爾伯特 | 主人公君 君たち義勇軍に依頼したい |
基爾伯特 | 速やかに菲娜君の本の正体を 突き止めてくれないか |
基爾伯特 | その本の正体がわかれば、黒の軍勢のことも 黒化病の謎も解き明かせるかもしれない |
基爾伯特 | 引き受けてくれるね? |
<對話選項1>はい | |
<對話選項2>いいえ | |
<對話選項1劇情> | |
基爾伯特 | それでこそだ! |
<對話選項2劇情> | |
基爾伯特 | 君にもわかっているはずだ。 今、君がなにを成すべきなのか |
基爾伯特 | もう一度訊く。 僕の依頼、受けてくれるね |
<劇情分支結束> | |
比利卡 | でもさ、どうやって調べるの? 肝心の菲娜には記憶がないし |
菲娜 | ごめんなさい…… |
比利卡 | 違うよ! 別に菲娜を責めてるわけじゃ…… |
基爾伯特 | 賢者の塔だ |
比利卡 | 賢者の塔…… 魔法使いがたくさんいるところだっけ? |
基爾伯特 | ああ、魔法使いたちの総本山にして 魔術研究の全てが集まる学術都市だ |
基爾伯特 | そして、搭に住まう魔法使いたちを束ねる三賢者 彼らなら、なんらかの答えが出せるはずだ |
基爾伯特 | これを持って行くといい |
(編年記書藉出現) | |
比利卡 | これは? |
基爾伯特 | 僕からの紹介状。 なにかと円滑に行くと思うよ |
(書藉消失) | |
菲娜 | いろいろと、ありがとうございます |
基爾伯特 | いや、礼を言うのはこちらさ。 この世界のこと、くれぐれも頼んだよ |
(畫面變黑一下) | |
(場景切換) | |
(快樂的背景音樂) | |
菲娜 | それじゃあ出発しましょうか 賢者の塔は、どちらの方角なんでしょう? |
比利卡 | 賢者の塔は、ここから東にある聖都って街を 抜けたその先のはずだよ |
菲娜 | 長旅になりますね。 なにか分かるといいのですが…… |
比利卡 | 大丈夫だって。 なんせすごく賢い人たちが集まってるんだから |
比利卡 | それに、最初から悲観してたら 上手くいくものもダメになっちゃうよ。ね? |
菲娜 | そう……そうですね! うん、大丈夫。きっとなんとかなりますよね |
比利卡 | よし。それじゃ、出発! |
菲娜 | はい! |